お昼休みは寝るに限る!
睡眠不足が一日に与える影響は大きいです。
睡眠には2つの意味があります。
一つは体の休息、もう一つが脳の休息です。
実は2つ目の脳の休息が大事で、視覚情報の処理だけでも4時間半も費やしている事が分かります。
つまり睡眠とは脳を休ませる為のものと言えるわけです。
睡眠不足に陥ると、体のスタミナだけでなく脳のスタミナが持たなくなります。
また、睡眠不足は判断能力を鈍らせます。
いつもなら間違えない仕事もミスをしてしまいます。
集中力にかけ、一日中どこかぼーっとしている感じです。
さらに、気力にも欠け、脱力感が襲います。
何かに取り組みたいという気持が無くなります。
お昼休みに皆さんは何をしていますか?
私はあえて睡眠をとるようにしています。
食事をせず、あえて睡眠に時間を割きます。
これは私の肌感覚ですが、食事より睡眠を選んだ日の方が午後のコンディションがよいように感じます。
そのため、食事よりも睡眠を選ぶ事の方が多いです。
また、食事をすると、血液が消化の為に内臓に持っていかれます。
これでは午後一に力が出ません。
頭が働かないからです。
1日通してポテンシャルを発揮するためにもお昼休みは仮眠に充てるのがオススメです。
人によってバラつきはあると思いますが、多くの方がお昼休みを11時から13時くらいに取得していると思います。
実はこの休憩時間の選定もあまり合理的では有りません。
人間の脳は起床後8時間後に働きが鈍くなると言われています。
そのため、起床後8時間後に仮眠がとればいいのですが、職場の都合でそうも行きません。
そのためオススメなのが休憩時間に合わせて起床するという方法です。
例えば、休憩時間が12時なら、起床時刻は午前4時です(笑)
すっげー早いですよね。
いかに社会のシステムが人間に寄り添っていないかがわかります。
自営の方はこの辺工夫できそうですよね。
睡眠の大切さを年々実感します。