究極の休憩は目を閉じること
知恵熱という言葉があります。
本来は子供が原因不明の熱を出すことを指します。
大人は本来知恵熱を発することはありません。
しかし、頭を使うと知恵熱を発したと感じる事があります。
それは知恵熱ではなく、単に脳が疲労した状態であることが通常です。
つまり、多少熱っぽく感じても大丈夫なわけです。
疲れたら目を閉じる
現代人の脳の疲労の主な原因はパソコンの作業です。
パソコンの画面を見続けるといつの間にか目がパソコンを見ることにフィットしていきます。
すると突然パソコンの画面が明るく感じるようになります。
すると、一気に目に光が入り込みます。
今はブルーライトの目への影響は科学的に否定されているようです。
問題は目から入る視覚情報の多さです。
脳は全睡眠時間のうち、4時間半は視覚情報の処理に使っているといわれるくらい膨大な情報量です。
脳の疲労を感じた時に最も効果的な回復方法は目を閉じることです。
昼寝をするだけですっきりすることはないでしょうか?
目を閉じることには脳のコンディションを維持する効果があります。
休息時の注意点
疲れたら仮眠をとることをオススメします。
間違っても余計な視覚情報を入れないようにしましょう。
疲れたからと言ってゲームをしたり本を読んだりしては、気分は晴れますが脳の疲労は回復しません。
目を閉じて情報の流入をストップする事が脳を回復させるポイントです。
まとめ
一日の途中でエネルギー切れを起こす人は休憩の仕方が悪いように思います。
休憩をきわめて1日を乗り切りましょう。