口癖「べき」は要注意!あなた何もしてないかもしれませんよ
皆さんは普段どのくらい文章を書きますか?
私は毎日1000文字くらいです。
ジャンルはいろいろですが、読み返してみて感じるのはある表現が多いことです。
それは、「べき」表現です。
「べき」表現とは?
「べき」表現とは?
・本来なら~~しないといけません
・~~すべきだと思います
のような表現のことで、目標とのギャップをあらわすときに使います。
政治家の発言もある意味べき表現です。
「~~という気持ちで臨みます」のような表現です。
理想と現状が違う時の目標答弁ですね。
「べき」表現多発はなにがマズい?
あくまで「べき」表現は現状と目標とのギャップをしめすものです。
それ自体は悪いものではありません。
しかし、増えすぎるのは問題です。
なぜなら、物事が前に進んでいないからです。
目標とのギャップが分かったらあとはPDCAサイクルをまわして改善させるだけです。
しかし、行動しない人はいつまでもギャップが縮まりません。
そのため、いつまでも「べき」表現が多い人は実践不足だと言えます。
実践から自分だけの武器を見つける
行動しないといつまでも目標との差が大きいままです。
そのため、実践可能な戦略をたてて少しずつ目標に近づけていきましょう。
大事なのは実践と実践から得られる教訓です。
その教訓が自分だけの財産になり、自分を成長させてくれます。
書籍で得られる情報はきっかけにしかなりません。
本当に大切なのは自分だけの武器です。
実践から自分だけの武器を見つけましょう。