まるわかり!アフィリエイトのしくじり授業

かつて稼げなかったアフィリエイターの再スタートの記録。「やれない」「できない」「成し遂げられない」という悪の凡人法則からの脱出劇。

飽きないための予定作成方法1~計画策定~

作業を飽きさせないためには、適切に予定を作成する必要があります。
今回からは飽きさせない予定作成について考えていきます。
では、さっそく予定を作ってみましょう。
飽きさせない為の予定作成に必要な要素は以下の3つです。
1、計画策定
2、優先順位
3、時間計測

今回はこのうち「1、計画策定」について考えてみます。

 

1、計画策定~余裕のある計画を~

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作業が続かない人は計画の立て方に問題があります。
作業が続かない人は気合で計画を立てようとします。
気合で立てる計画は要りません。
目的のために実現可能なルートを用意することが計画を立てる目的です。
また、そのため計画は精神論で立ててはいけません。
論理的に立てましょう。
人は飽きるという基本を踏まえた上で立てる計画と、気合いで乗り切らなければいけないという精神論で立てる計画ではまるで質が違います。
論理的に立てる計画は非常によく計算されています。
人が飽きさせないように工夫しているのです。

 

計画策定のポイントは、作業タスクと作業時間の細分化

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計画策定のポイントは、作業タスクと作業時間の細分化です。
作業時間と作業内容をあえて細かくすることで飽きさせず、持続性のある作業環境を維持させます。
まず、作業時間にルールを決めます。
たとえば、学校の授業時間は一コマ50分と決まっていましたね。
しかも、座学と実技科目が混ぜこぜに組まれていました。
この学校の時間割方式が計画策定のお手本になります。
学校の時間割は年間単位の計画で組まれています。
消化しなくてはいけないカリキュラムを全て行う為に計算して組まれています。
しかも、50分という時間も合理的で10代の学生の集中力持続時間に併せています。


学校の時間割のように、自分の集中力が持続する時間に併せ、作業時間を構築していきます。
そして、複数種類の業務タスクを準備してあてはめていきましょう。

 

「次回予告効果」で持続性UP!30分作業方

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私の知人でネットビジネスをやってる人の例をご紹介します。
作業時間を構築するときの参考になります。


彼は30分おきに休憩を取るようにルール付けをしています。
30分経過したら強制的に休むのです。
5分の休憩の後、作業に戻ります。
絶対に30分以上の作業はしません。
どんなに中途半端でも、30分経過した段階で休憩をとります。
それが彼のやり方なんだそうです。
彼はこれを「次回予告効果」と言っていました。
あえて30分で切り上げることによって「またやりたい!もっとやりたい!」という気持ちを自分の中に作り出します。

 

集中力を最大化!ポモドーロテクニック

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もう一つ、作業時間を構築するときの参考としてポモドーロテクニックがあります。
ポモドーロテクニックキッチンタイマーを応用した集中力持続方です。
ポモドーロは25分作業を行い、5分間休憩を行う手法です。
25分であえて区切ることによって集中力を持続させます。
ポモドーロテクニックの場合は25分の作業を4セット行い2時間集中力を高い状態に保ちます。
そして2時間経過したら15~30分ほどの大きな休憩を取ります。
おそらく、ひと塊でできる作業は2時間が限界ではないでしょうか。
ポモドーロテクニックを使ったやり方では、2時間半おきにやる作業の種類を変えることをお勧めします。

 

作業タスクを細かくして作業時間にあてはめる

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またここまでは1日の中の作業のお話をしましたが、数週間・数ヶ月の計画を立てるときも集中力を持続させ、飽きがこないように計画を立てる必要があります。
異なる作業をうまく組み合わせ、30分間隔の作業時間や25分間隔のポモドーロに当てはめていきます。
このように期間を設定した目標の場合でも、1日の作業を細分化して飽きさせないようにします。
組み合わせを工夫するだけで途中で中だるみしないように工夫することができます。

 

まとめ

計画策定のポイントは、作業タスクと作業時間の細分化です。
少々面倒かもしれませんが確かな持続性を発揮してくれます。