まるわかり!アフィリエイトのしくじり授業

かつて稼げなかったアフィリエイターの再スタートの記録。「やれない」「できない」「成し遂げられない」という悪の凡人法則からの脱出劇。

ゲームに学ぶ飽きない要素4:フィードバック(Feedback)

ゲームに学ぶ飽きない要素

今回はその四つ目の要素:フィードバック(Feedback)について考えてみます。

 

フィードバック(Feedback)

f:id:ume5yuzu11Karei:20200407225542p:plain

最後にはフィードバック(Feedback)についてです。
成果と言うと、具体的に売り上げがいくらとか進捗がどのくらいとか数値目標に目がいきがちです。
しかしながら、あくまでも成果は「結果の目標」であると思いましょう。
結果がついてくるか?ついてこないか?はある程度時の運の要素があります。
勝てることの要素でもふれましたが「結果の目標」よりも「行動の目標」を掲げた方が成果としてあげやすいです。
例えば、売上を上げるという目標を掲げたとしましょう。
しかしながら、結果的に売れるか売れないかは自分以外の要素に頼ることになりますそうではなく。
・売れる商品を作るために自分のスキルが上がった
・商品を売るために自分のトーク力が上がった
・デザイン力が上がった
・営業力が上がった
など、「todo」ではなく「tobe」の目標を掲げるようにしましょう。
これは「どうなりたいか」という成果目標です。
この目標であれば「成果は数字ではなくステップアップした自分自身」になります。
数字を成果とするのではなくどの程度自分がステップアップしたかを成果とします。
そのほうが挑戦する気力がわくので飽きがこないです。


ゲームに例えてみましょう。
強い武器が欲しくて必死に頑張ったとします。
その武器を手に入れた時どんな気持ですか?
「手に入れた時の満足感」は「頑張った自分」の裏返しです・
その強い武器を使って得られる対価よりもずっと大きな満足感が得られることでしょう。
その満足感は苦労や思い出が自分の中に強く刻まれている証です。
まとめると、得た武器が数値の成果。
戦って強くなっていく過程がその人の「tobe」の成果と言えます。