まるわかり!アフィリエイトのしくじり授業

かつて稼げなかったアフィリエイターの再スタートの記録。「やれない」「できない」「成し遂げられない」という悪の凡人法則からの脱出劇。

タイピング判定が下がってもOK!上達具合は〇〇点で考えるべき

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実力が上がったと思っていたけど、実際はそうでもなかった・・・。
なんてことはありませんか?
毎度、結果に一喜一憂して自信を失ってしまう・・・。
こんな時は基準点で実力が上がったか考えるとスッキリします。

 

タイピング、実はあまり上達してなかった

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e-typingでタイピング練習していた時、それなりに上達した実感がありました。
その理由が判定でたまにA判定が出るようになったからです。
(それまでは、調子がいいときでB判定)
そのため、すでに実力はB判定以上に達していると思っていたのです。
しかしながら判定の平均値の値を取ってみると意外な事実が分かりました。

試しに20回分e-typingでテストしてみました。
タイピングを実施してみて、その結果を測定していきます。
すると、意外にも予想していたよりも低い判定結果の回数が多かったのです。
自分の中では既にB判定は当たり前に出せると思っていました。
しかしながらC判定も決して少なくなかったのです。
平均値を取るとBとCの間くらいであることがわかりました。
予想していたよりも自分の実力は低かったのです。
なぜ自分が思う実力と実際の実力がずれてしまったのでしょうか。

 

すべては基準点へ回帰する

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ここで私が思い出すのは「ファスト&スロー」の一部です。
全ての物事は基準点に回帰するというものです。

 

基準点への回帰例1
ある日、ある野球チームがボロ勝ちした。
勢いにのって次の日もボロ勝ちできるでしょうか。
おそらくそうはならないと思います。
次の日にまさかのボロ負けをするということもあるはずです。

長期的に成績の平均値を取ってみるとそのチームの実力がわかります。
だいたいの勝率の範囲に近づいていくのです。。
これが基準値への回帰というものです。

 

基準点への回帰例2
ある軍のの教官の話です。
いわゆる世間では褒めて伸ばすというものが主流になっていると思います。
しかし、褒めることや、逆に責めることが結果に影響しないことが分かったのです。

演習で勝って褒めたとしても、次の演習で勝つとは限らなかったようです。
また、演習で成績が悪かったからといって責めたてても、次の演習でいい成績を出すとは限らなかったようです。
つまり、良かったから誉める、ダメならけなすということは何も意味をなさないのです。
成績の平均値である基準点に近づいていきました。

 

まとめ

つまり、練習において本当に必要なことは毎度の結果にたいし評価を下すのではなく、基準点を引き上げるということです。
これが出来れば成績のバラツキも高い基準に移ることになります。

今、基準点がC判定とB判定を行き来

目標、基準点がB判定とA判定を行き来

基準点を知ることで本当の実力がわかります。
本当の実力を上げておきましょう!