まるわかり!アフィリエイトのしくじり授業

かつて稼げなかったアフィリエイターの再スタートの記録。「やれない」「できない」「成し遂げられない」という悪の凡人法則からの脱出劇。

朝活手帳ではダメ?自分にあった予定を入れて確実に実行する方法

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予定の入れ方って難しいですよね?

例えば、予定を書いているのにその予定が実現できなかったりしますよね。
せっかくの休日なので勉強をしたいと考えているとします。
でも「よし!この日勉強しよう」と思って勉強の予定は入れるんですが、なかなか予定通りに進まなかったりします。

そもそもそんな予定を入れていたことすら覚えていなかったり、予定を入れてはいるのにその通り実行できなかったりします。あらかじめつけた予定と実際の行動がイコールにならないことが多いのです。そこで、実際に自分で書いた予定表を見直してみました。

 

開始・終了の時限が未記載

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なんとなく漠然とこの時間からこの時間まではとりあえず勉強の時間という風にラインマーカーが縦長にひかれているようなイメージで予定表が作られていました。
これでは具体的に何をどのタイミングで行うのかが分かりません。
そこで、まず行いで作業を細切りにしていきます。
そしてだいたいこのくらいの時間かかるのではないかという大まかな設定をしていきます。
時間設定を行ったところで、まず予定表の時間マトリックスに作業内容を枠で囲んでしまいます。そしてそれ以外のことをやらないという状態にしておきます。そうすれば例えば1時間であったら1時間その作業のみに集中することができます。

また予定表は多くを詰め込みすぎないようにしましょう。私の場合、資格試験の勉強をする時などはどうしても一夜漬けの傾向が強いです。そのため、どうしても朝から晩まで勉強時間という漠然とした予定の付け方をしてしまうことが多いです。これを出題分野別に分けたり、問題数別に分けます。小さくした作業に対する見積もり時間が分かったら、その作業毎に時間マトリックスを囲んで行きます。そうすれば具体的に使える予定表が出来上がるはずです。

 

たくさん時間を使えばいい!という考え方は忘れましょう

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例えば「ようし!今日は3時間勉強したぜ!ヤッター!」といった具合です。
本当は勉強した中身が大事ですよね。
どれだけ身になっているかが大事ですよね。

ですが「何時間取り組んだか」という方向どうしても意識が引っ張られがちです。受験の弊害なのか未だにこの傾向を引きずっています。今日は休日だから8時間勉強しようと言ってビジネス手帳の時間マトリックスの欄に8時間文蛍光ペンでマーカーを入れて行きますこ。これで予定をつけたと勘違いしているのです。実際には使える予定にはなっていません。なぜなら何を実現したいのかがそこにはないからです。

 

やる気を出せるという時間に予定を入れる

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いっとき朝活が流行りました。成功者はみんな朝方!みたいなノリです。
確かに起きるのが得意な人もいますが、逆に不得意な人もいます。人によって日々の生活のサイクルやパフォーマンスが発揮できる時間が違ったりします。にもかかわらず「できる人は朝4時から仕事をしている」みたいな、もっともらしいノウハウに乗っかってしまうのは自分の体のためになりません。そのため自分が最もパフォーマンスを発揮できる時間に作業の予定を組む!これがベストだと思います。

 

やる気を出すボーダーラインを設定

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もし、どうしても時間が足りないのであれば、この時間からやる気を出すというふうに時間に縛りを設けます。逆にその時間までは何をしてても構わないのです。でも時間になったら作業を始めるというように割り切ってしまう方法も良いと思います。

 

まとめ

時間がもったいない!
時間は活用すべきものだ!
時は金なり!

確かにそうですね。でも、実現可能でない予定は入れるべきではありません。
私の場合、無理に朝活しようとして酷い目にあいました(笑)
自分のサイクルにあった予定を組んでいきましょう。