新聞がネットに負けるのは当然の流れ
あなたは新聞を読んでますか?
私は読んでいません。
私の親も次第に読まなくなりました。
ひたすら情報収集はネットのニュースです。
なぜ新聞がネットに押されるようになったのでしょうか?
新聞から入ってくる情報には角度がついています。
しかも個人にとって必要な情報がピンポイントで入ってくるわけではありません。
どうでもいニュースばかりであったり、逆に知らなくてはいけないニュースが載っていなかったりします。
このあたりは新聞各社のさじ加減で決められています。
そのため、ネットで流れてくるニュースのほうが興味も惹かれるものが多くなります。
検索エンジンのAIは進んでいて、個人の興味のありそうな情報を優先的に提供してくれます。
しかも、ネットは複数の情報から選択出来るのが特徴。
色々な角度からの意見を取捨選択して自分の考えを形成できます。
朝日新聞の慰安婦報道ってありましたよね。
誤報を通り越して捏造に近いですが、一応国内向けには訂正されました。
でも、ご存知でしたか?
海外版ではまったく訂正させていないらしいのです。
つまり、朝日新聞は国内のクレーマー対応を済ませただけで、社としての意見はちっとも変っていないということです。
「自浄作業」がないんです。
一方、ネットの情報はリアルタイムで訂正が入ります。
なぜかは分かりませんが、物凄いスピードで検証をする人たちがいるんです。
そのため、デマもすぐに消えていきます。
しかし、大手新聞社になると訂正一つするにも大仕事になります。
※あくまで、朝日新聞の慰安婦報道があまりにも酷いので例に出しました。
ネットの恐ろしさはリアルタイム性にあります。
市役所から発せられる災害情報はまさにこれです。
そのほか、不審者情報等もリアルタイムで通知されます。
特に最近何かと話題の武漢肺炎のニュースはスピードが求められます。
ネットであれば即時最新の情報が拡散されます。
もちろんデマの拡散や炎上など、ネットにも問題はあります。
しかし、情報収集という観点から考えると、新聞の役割は減ったと言えるでしょう。