まるわかり!アフィリエイトのしくじり授業

かつて稼げなかったアフィリエイターの再スタートの記録。「やれない」「できない」「成し遂げられない」という悪の凡人法則からの脱出劇。

文章作成のネタはストックしないこと

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いつか使うだろうという思いでネタをストックしていませんか?私もモッタイナイ症候群なのでネタを結構ストックしてました。でも、後から振り返った時に、ストックしたネタがいまいち活かしきれないのです。

 

ストックしたネタはストックで終わる

その時、どういう気持ちでそのネタを作っていたのかがどうしても思い出せないことが多いように感じます。そのため後から文章を清書しようとした時に、

なぜこのような論理展開なんだろう
なぜこのような言いましなんだろう
なぜこのような表現方法なんだろう

つい立ち止まってしまいます。

そのくせ無駄に長かったりすると、とても後から編集する気になりません。そのためネタはストックしない方がいいのです。活かしきれないので、ストックしても無駄になってしまいます。

 

ネタは熱いうちに書け!

もう少し正確に言うと、そのネタがホットなうちに清書してしまい、アップできるようにしてしまうことが大切ではないでしょうか。

なぜならそれは過去の自分が作ったもの、つまり現在の自分と心が離れているからです。心が離れるとなかなかその文章に感情移入できません。客観的にまとめることが可能かもしれませんが、どうしても愛情のようなものが薄れてしまうのです。そうなるとあまりその文章に愛情を注げなくなってしまいます。そのうち、編集することが義務であるかのような気持ちになってしまいます。要するに苦痛です。それではもったいないですよね。そのためネタは考えてからアウトプットまでの期間をなるべく短くしましょう。

 

ネタで終わるものは元々書く必要がないもの

それともう一つ。ネタをストックせずにその場で完成してしまうことのメリットとして、それが単なる思いつきに過ぎないのか?それともきちんと考えとしてまとめられるものなのか?という違いがその場で分かるというメリットがあります。ただの思いつきであれば、そこから先の文章が出てこないはずです。ちゃんとした考えに裏付けされているものであれば、きちんと1000文字前後の文字でまとめられるはずです。説明できないことはただの脊髄反射として出てきたものだと思います。そのため、それ自体は面白かったとしても、あまり書く価値のないことだったりします。ですので、その場でまとめてしまうと、書く価値があることなのか?ないことなのか?ということも分かってきます。

また、一度きちんと完成させると何か言い足りなかったことや後から振り返った時に不十分だったところが後々見えてくることがあります。そういった場合には後から補足すればいいのです。こうすることで元の文章の論理的な構造は保ったまま、情報量だけ増やすことができます。むしろ、始めから情報量を増やしてしまうと何が言いたいのかよくわからない長いだけの文章ができてしまいます。

 

まとめ

以上、文章は思いついた時にサクッと作ってしまうのがいいと思います!