計画を立てるときの4条件!できなさそうなことは即修正
どうしても自分の実力が分からないと計画がうまくたてられません。
できなさそうなこともできるように錯覚しがちです。
逆に必要以上にビビってしまって先に進めなかったりします。
そのため、多少無理な予定も作ってしまうでしょう。
しかし実際に計画通りに行なってみるとできないことがわかります。
ならばどうしてできなかったのかを客観的に振り返る必要があります。
そして、再度修正して実行することによって良い計画を立てることができるようになります。
しかし、一度立ててしまった計画を変更するのは非常に気が滅入るかもしれません。
あとから変更するのは負けた気がしますよね。
でもここは我慢。
計画はこまめに変えるべきです。
実現できなさそうな計画はいつまでも維持するべきではありません。
とりあえず作ってみて、ダメなら即修正!です。
人間にはそれぞれ力量があります。
素人もいれば、プロもいます。
同じ時間で同じ成果をあげられるとは限りません。
そのため、自分の実力に見合った計画を立てることをおすすめします。
正確に言えば、多少背伸びするくらいの計画です。
いきなり限界突破を目指すと、その日は頑張れても次の日がつらくなります。
そうなると実行結果にムラがでます。
実行可能な計画が継続可能な計画がふさわしいです。
なので、多少背伸びするくらいの計画にとどめておきましょう。
イメージとしては自分の実力が100%だとしたら110%くらいの負荷の計画です。
あまり予定をキツキツにすると他の予定が入れられません。
キツキツの計画をつい作ってしまう人は、計画を「理想の状態」ととらえています。
しかし、計画は現実に即して立てられなくてはいけません。
そのため、不測の事態に備えて、数日は潰れてしまうくらいの気持ちで計画すべきです。
この「遊び」の部分があると精神的に落ち着けます。
計画を立てるときについ無理な計画をたてる人がいます。
1日4時間しか寝ない計画や、夜勤明けで無理やり作業するような計画です。
明らかにベストコンディションを維持できない作業計画はやめましょう。
必ず破綻します。
そのため、休息も計画にいれて、ベストコレクションを維持できる計画にしましょう。