まるわかり!アフィリエイトのしくじり授業

かつて稼げなかったアフィリエイターの再スタートの記録。「やれない」「できない」「成し遂げられない」という悪の凡人法則からの脱出劇。

ちょっと工夫するだけで記憶した事を引き出しやすくする

一度記憶した事がなかなか頭の中から引き出せない

こんな悩みを抱えてる人は多いのではないでしょうか。
そこで記憶したことを引き出しやすくする工夫をいくつかまとめてみました。

脳の記憶

 

1、5~6回声に出してみる

声に出すことの効果は絶大です。未だに覚えているのが高校2年生の時に習ったドミネートという単語です。こちらは支配するという意味の単語です。あまりいい意味の単語ではありません。しかしながら不思議と記憶に残っています。なぜなら英語の単語を習う際に数回先生に従って音読をすると思います。その時クラスメイトの誰かが大げさにかなりの大声でドミネートと叫んだんです。それに対して先生は「いいですね。そのくらい大声で叫んだ方が覚えますよ」と言っていました。このエピソードで私はこの単語の意味をあれから既に10年以上経っているのですが未だに忘れません。特に書いて覚えたりした記憶はありません。このエピソード1発で覚えてしまったのです。そのため声に出すということは非常に効果があることではないかと思います。

 

 

2、関連付けよりカテゴリー化して覚える

大切なことは無理のない関連付けであることです。たとえばファイルをどこのフォルダにしまったかよく思い出せない人がいます。私もその一人です。それはファイルの分類が分かっていないからではないでしょうか。

例えば、家の本棚であれば
小説は1段目
資料な二段目
趣味の方は三段目
といった具合に無意識のうちに誰しも分類をしているのではないでしょうか。

しかしながら、自分以外がつけた分類は分かりにくいと思います。また並べ方も人それぞれ癖があります。

例えば本棚の例で言えば、
作品の名前で昇順に並べる人
作家別に並べる人
出版社別に並べる人
といった具合に並べ方に好みが出ます

自分の本棚のように自分が把握してる内容であればよいのですが、専門外の内容であったり、まだいまいち理解できていない環境であったりすると、なかなかこの分類分けができないのです。私の場合、新しい職場での分類分けがしっくりきたのが、その職場に転属してから3年目に入った頃でした。それほど他人が作った分類分けは自分の頭に入ってきにくいものです。

私は、関連付けのコツはカテゴリーの理解にあるのだと思います。どうしても未知の分野であるとカテゴリー自体の理解に時間がかかってしまいます。地道に取り組んでいきましょう。

 

 

3、リスト化して覚える

よく色々なサイトで見かけるのがこのリストかして覚えるというものです。
しかしながら私はいまいちピンと来ませんでした。
例えばAならAに何かものを結びつけて、そしてそのイメージを頭に浮かべて記憶するという覚え方らしいのです。が、どうも私にはピンと来ません。やり方自体があまり面白いと思いませんでした。なんだか意味不明なこじつけのように感じてシックリこないのです。
これはあくまでも私の予想なのですが、このリスト化して覚えるやり方は英語圏の文化ではないでしょうか

例えば

A アルパカ
B 豚


と関連付けを行ってリスト化していくようです。
そうすると覚え方としては、

Aという文字に乗っているアルパカをイメージ
Bという文字を鼻に押し付けられたぶたをイメージ

こんな感じでリスト化して記憶に入れていくそうです。しかし、なんだかしっくりこないんです。覚え方が全く論理的じゃないからです。これではすぐに記憶の中がぐちゃぐちゃになる気がします。もしかしたら得意な人もいるかもしれませんが、私はこのやり方はおすすめしません。

 

 

4、映像(イメージ)で覚える

経験あり、実際に行動する自分をイメージです。文字ずらだけ追っかけても理解できないときに役立ちました。

よく、手順書やマニュアルを読むときに、実際にやってみるという方法があります。実は読んだだけじゃわからないということが多いからです。

例えば、パソコンで特定のサイトにログインして調べものをするためのマニュアルがあるとします。すると

使用するパソコン自体のログイン方法
特定のツールにログイン方法
ログイン時に使うパスワードやユーザー
ログインはしたけどマニュアルに書いてある画面と違う

など、実際にやってみたらマニュアル通りにできなかったということがあります。そのため、実際に読んだら行動してみるということが大切になってきます。

しかしながら全て実行できるわけではありません。例えば、事故の報告のマニュアルがあるとします。しかしながら実際に事故を起こすわけにはいきませんし、練習として実際に報告してしまっては虚偽報告になってしまいます。

そのため実施している自分がイメージできるかで判断していきましょう。自分の頭の中で具体的にイメージできることはそのまま実際に行動に移しやすくなります。行動に移せるということはそれだけで記憶から引き出すているということです。

 

 

まとめ

1、声に出す:即効性があります。
2、関連付けする方法:自分一人なら役立ちますが、人が作った分類の理解には時間がかかります
3、シックリきません
4、映像(イメージ)で覚える:役に立ちました

 

※1,4が個人的にはオススメ