まるわかり!アフィリエイトのしくじり授業

かつて稼げなかったアフィリエイターの再スタートの記録。「やれない」「できない」「成し遂げられない」という悪の凡人法則からの脱出劇。

作業は3つのフラグで管理せよ!

最近私は作業時間を管理するために作業時間の管理表を作り始めました。
これは私が行う全ての行動を分単位で記録をするものです。どうしても日々のデイリーのスケジュール帳では、具体的に分単位まで正確な記録はできません。またエクセルで管理することにより統計情報も得ることができます。

今まで何の作業にどれくらいの時間を要しているのかを深く考えたことはありませんでした。そのため、作業にしろ勉強にしろ、いわゆる遊びに行ったり何かを体験す一次情報を得る行為にしろ、全てを一緒くたにまとめていました。しかしながら、これからはそういうわけにはいきません。なぜならインプットとアウトプットでは明らかに性質が違うからです。

 

 

インプット作業とアウトプット作業の違い

インプットはあくまでもインプットです。インプットからは何も生まれません。勉強することでお金が発生するわけではありません。どこかに遊びに行ったり、何かを体験することで収入が得られるわけではありません。自分の体験や学習したことを形にして発信することによって収入が発生します。つまり、本当に大切なことはアウトプットです。逆算するとアウトプットのためにインプットをしていると言えます。そのため、インプットとアウトプットのバランスは非常に大事です。しかも、アウトプット主体でなければなりません。すべての作業時間を一緒くたにしているとインプットとアウトプットのバランスを確認することはできません。

 

 

作業を3つのフラグで管理する方法

そこで考えたのか三つのフラグを管理表に立てることですそれが仕事フラグ、勉強フラグ、体験フラグです。

 

・仕事フラグ
仕事フラグは収入の源になるアウトプットの作業です。収入を得るには仕事フラグの作業を増やしていかなくてはいけません。

例えば、
タイトルを考える
商品を選ぶ
文章を作成する
サイトに画像アップする
記事投稿後の分析
などが仕事フラグの作業にあたります。

 

・勉強フラグ
勉強フラグは間接体験を得る種類の作業です。例えば「仕事を早くするにはどうしたらいいか?」という課題があるとします。このテーマで記事を書くためには、自分の体験だけだとすぐに限界を迎えます。そこで仕事を早くするためのハウツー本を何冊か読むといった作業が必要になります。勉強や調べものといった作業は直接お金を生むわけでありません。しかし、アウトプットの量に影響を与えるので非常に大切な作業です。

 

・体験フラグ
こちらは実際に自分が直接体験をする作業です。
○○をやってみた!
○○にいってきた!
○○をたべてみた!
○○を使ってみた!
のような書き方をするとイメージがわくと思います。

実際に自分が体を動かして体験したり、実際にお店に出向いて食べてみたり、実際に物を購入して使ってみたりといった作業がこの体験フラグになります。現在、ネット上の情報は一次情報を重視しています。つまり、コピーコンテンツではない、その人だけの情報を求めているということです。オリジナルの一次情報を得るためには体験フラグが欠かせません。そうでなければ、ただのありきたりなコンテンツになってしまいます。

 

 

まとめ

具体的に自分が、どの作業に何分間費やしているかは客観的に把握するしづらいです。あえて作業を数値化すると一気に分析できるようになります。また、作業項目ごとに、それがどういった作業なのかといった位置づけもしっかり与えていると、さらに分析力が加速します。