USBのポートを拡張するときの注意点
パソコンを買い替えたときに、USBのポート数を考えておかないといけません。買い物サイトで調べるうちに、USBには2種類あることを初めて知りました。USBのポートを拡張するときに、ぜひ知っておきたい点を以下にまとめました。
USBには2.0と3.0の2種類ある
USBには2.0と3.0の2種類があります。
2.0はあなたもよく知っている通常のUSBです。主にマウスやキーボードの接続に使うものです。
3.0は、大容量のデータのやり取りをするときに使うUSBです。3.0のUSBはポートがブルーなので見分けがつきます。主にハードディスクなどで使用しています。大容量のデータのやり取りができる特徴がありますが、その反面、電力も必要になります。そのため、個別で電力を供給してあげる必要があります。外付けハードディスクをイメージするとわかりやすいでしょう。
まとめ
普通のデスクトップパソコンであれば、それぞれ2.0と3.0が二つずつポートがあると思います。拡張したい用途によって、どちらを拡張するか決めていきましょう。
補足
最近はUSBメモリーでも3.0のものがあるようです。ポートの内側がブルーなので、すぐに区別が付きます。大容量のデータをやり取りするもので、私の職場で使用しているものは30GBのやり取りができます。3.0のUSBメモリーが職場に導入された経緯は、障害が起こった際にシステムのログを取得する必要があるためです。このログファイルの容量が大きくなりがちなのです。こうして3.0のUSBメモリが導入されました。個人用のパソコンではあまりないケースだとは思いますがあくまでも参考までに、、、