検索しやすいノートの作りかた
あなたはノートをしっかり活用できていますか?
私はノートを作ることが大変苦手でした。
せっかくノートに書いても、何をどこに書いたのか忘れてしまうからです。
結果的に使えないノートを作っただけでした。
検索がうまくいかないノートは活用できません。
そこで今回は、しっかり検索できる、使えるノートの作り方についてまとめてみました。
一番わかりやすい方法が日付を記載することです。
とりあえず分野とかカテゴリーは気にせず、必ずタイトルに日付を入れるようにしましょう。
また、時系列順になっていたほうが情報を追跡しやすいです。
すると何時頃あった出来事なのか?といったエピソード記憶で思い出すことが可能です。
またノート自体にも全体の使用期間を記入しておきましょう。
ノート自体を取り出しやすくなります。
手順書やマニュアル等で多い手段がインデックスを貼るという運用です。
インデックスは作った順に貼っていけばいいので、更新中のノートにも使えます。
もちろんインデックスにも弱点があります。
一冊のノートにつき10個程度ならいいのですが、めくっていかないとわからないような裏に隠れているインデックスがあれば意味がありません。
探す手間ですよね。
そのため個数が10個程度であれば使うと割り切りましょう。
また、剥がれ落ちたら検索出来なくなってしまいます。
さらに、スペースが小さいので文字数制限もあります。
あまりやっている人が少ない方法がノートの目次を作るという作業です。
いきなりノートに目次を作るよりパソコンで管理したほうがいいと思います。
これにより更新中のノートにも対応できます。
そしてノートが終わった時に目次をプリントアウトしてノートの表紙裏などに貼っておくと良いでしょう。
これにより、パソコンとノートで冗長性のある管理ができ、検索する時にわざわざパソコンを開く手間が無くなります。
以上ノートを検索できるようにして活用する方法をご紹介しました。
参考になれば幸いです。