まるわかり!アフィリエイトのしくじり授業

かつて稼げなかったアフィリエイターの再スタートの記録。「やれない」「できない」「成し遂げられない」という悪の凡人法則からの脱出劇。

【実体験】読書力をつけるコツ

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読書をすることによるメリットって大きいですよね。

主に以下の2点が読書のメリットにあたると思います。

 

メリット1:自分の頭を能動的に使うことができます

読書がもたらすメリットは非常に大きいと思います。

受け身の情報ではなく、自分の頭を使って読み込んでいるので、脳を鍛えることができます。

 

メリット2:新しい知識を得ることができます

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読書によって開ける世界というものがあります。

読書は間接体験ですので、自分が体験していない事を本が教えてくれます。

わざわざその場所に行かなくても、行った気分にさせてくれます。

また、読書といえば情報収集です。

しかも、他人が人生を掛けて手に入れたノウハウをたった1000円程度で手に入れることができます。

 

このように読書には自分を豊かにしてくれる要素が豊富です。

読書をしないのは人生を損しているといえます。

 

しかし、どうしても読書をするには底力が必要です。

私の場合、読書がとても苦手でした。

読書を始めると、どうしても眠くなってしまいます。

10分ほど読んだだけなのに、不思議とウトウトと船をこいでいる自分がいます。

そこで、読書が出来るようになるポイントをまとめてみました。

 

以下に示す方法は実体験によるものです。

個人的に効果の出た方法を抜粋しています。

 

ポモドーロ法を使う

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ポモドーロとはイタリア語でトマトの意味です。

イタリアの家庭で普及しているキッチンタイマーがトマトの形をしていたのにちなんでつけられた名前です。

一般的にポモドーロ法は集中力を持続させるための時間管理方法です。

やり方は以下の通りです。

 

25分集中して作業する

5分休憩する

これが1ポモドーロ

これを4ポモドーロ繰り返した後、15~30分位の長めの休憩をとる

ココまでがワンセット!

 

この作業の部分を読書に変えます。

 

私も初めは読書が苦手でした。

読み始めると眠くなってきてしまいました。

しかしながらそれでもずっと続けているとだんだん脳の疲れもなくなってきます。

ポモドーロ法を使えば2時間集中することができます。

 

読書する時間を変える

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集中力を高めるためには、作業時間にこだわることも有効です。

特に起きてからの時間の集中力はハンパじゃないです。

ほぼノンストップで4時間読書することができました。

朝は脳が疲れておらず、クリアな状態です。

抵抗無く読書したい場合、時間を工夫するといいと思います。

 

特に、早朝の読書はオススメです。

余計な音を耳に入れないという環境が集中力を高めてくれます。

脳は寝ている間に視覚から得た情報を整理しています。

寝ている間の4時間半位は視覚情報の整理に当てているので、視覚情報を整理するために寝ているともいえます。

もちろん、読書も視覚情報の一つです。

そのため、起きぬけのもっとも脳が整理されているタイミングに読書をすることは脳の使い方として効率がいいのです。

 

YouTubeを見る

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小説など、自分が好きで読むものに関しては時を忘れて読めると思います。

しかし、情報収集のための読書は脳に負担をかけます。

そのため、集中力が切れるのも早いです。

集中力が切れたときは本にかじりつかないほうがいいと思います。

私はYouTubeの動画を見るなどして軽く気分転換しています。

すると不思議なことに、動画を見ている最中だというのに読書に戻りたりたい気持ちが沸いてくるのです。

 

人間は実は集中することを嫌います。

人間はもともと自然界で生きていたので、何かに没頭していると外敵に狙われたとき対処できません。

そのため、できるだけ意識が散漫になるようにコントロールされています。

 

この原理を逆手に取ってみます。

好きな娯楽動画を見ている間にも読書をしなければいけない事は脳の意識下にあります。そのため、YouTubeをみている間でも読書に戻りたくなります。

このタイミングで読書に戻って上げましょう。

 

ブドウ糖をとろう

森永のラムネ

森永のラムネ

脳はブドウ糖しか栄養に出来ない臓器です。

ダイエットと称して、ご飯を食べないのは脳が可哀想です。

ラムネ菓子でもブドウ糖を摂取することができます。

一時的では有りますが集中力が復活します。

特に疲れている時に効果を発揮します。

 

いっそのこと寝てしまう

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読書中に眠くなったら素直に寝ましょう。

読書は脳の論理をつかさどる箇所をつかいます。

この部位には疲労しやすいという特徴があります。

読書にはある程度慣れが必要で、読書習慣の無い人にとっては、大変な負荷を脳にかけています。

でも、安心してください。

脳は筋トレの要領で鍛えることができます。

眠くなったら脳が疲れた証拠なので寝てあげる。

そして、起きたらまた読書・・・。

この繰り返しでだんだんと文字情報を脳に流し込むことが楽になってきます。

読書ですぐ眠くなってしまう人は脳を筋トレするイメージで取り組んでみてください。

 

まとめ

私は初めは読書が苦手でした。

今も得意な方ではありませんが上記の方法で改善されています。

結局のところ、読書は慣れだと思います。

脳を読書に適した形に作り変えることはできますので、諦めず取り組んでみてください。

読書をするという習慣が身につくと人生変わります。

目指せ1日1冊!!