人気コンテンツの法則はコレだ!
これが人気の出るコンテンツの条件とはなんでしょうか?
それは、この2つではないでしょうか?
1、一風変わった設定、一風変わった世界観で差別化
2、しかしながらあくまでも展開は王道
自分の考えを発信するということはもはや当たり前になってきています。
思えば、ブログが流行ったのはもうすでに10年前です。
その頃、ブロガーと呼ばれる人たちが人気を博していました。
そして携帯電話が当たり前になると、今度は携帯小説が現れました。
そして時代はスマホの時代です。
今度はTwitterといった気軽に短文を投稿できるサービスが出てきました。
そして今はユーチューバーという職業?まで成立しています。
これほど発信をするということに関して恵まれている時代はないのではないでしょうか。
一般の方が書いているコンテンツは山ほどあります。
この作品面白いなと感じた作品には共通点があります。
もしくはこれは一風変わった世界観と呼んでもいいのではないでしょうか。
例えば同じゲームの実況動画でも特定のキャラクターのみを使って攻略して行ったりする人がいます。
また解説している本人が個性的であったりします。
つまりこの設定や世界観といったところで差別化をしているのです。
その設定や世界観が気に入ればお気に入り登録されます。
そして一風変わった世界観は情報の受け手を惹きつけるのに適しています。
よくわからないけど何か癖になる、中毒性があると感情を沸き起こします
確かに設定や世界観が特徴的だったり個性的であることは必要です。
だからと言って、中身まで決してぶっ飛びすぎてはいないのです。
一風変わった作風の中にも王道の展開というものがあります。
例えば、物語がちゃんと起承転結で構成されていたり、人を感動させる展開や台詞まわしが用意されています。
・王道感が大切な理由
人気の表現者たちは王道をよく知っています。
今まで多くの小説・映画・漫画等を通して王道の展開を身につけてきたのではないでしょうか。
実はこれが案外大切だったりします。
なぜなら、設定が個性的なだけではついていけません。
最終的にその作品を見た人が人がしっくり腑に落ちなければ駄目なのです。
腑に落ちた瞬間にその作品は良い作品と評価されるようになります。
・個性は実は不要?
ベタベタな展開でも評価の高い作品はあります。
個性よりも王道感が重視されているように感じます。
個性は誰にもあるはずなので自然に出てしまうと思います。
そのため意識して身に着けたほうがいいのは個性よりも王道感だと思います。
人気の作品は、しっくり腑に落ちる筋書きで出来ています。