アフィリエイトサイトやブログに特定商取引法に基づく表記は必要?
よくアフィリエイトサイトを見ていると気になるのが「特定商取引法に基づく表記」のページです。
いままで特に意識していなかったので正直びっくりしました。
私もかつて沢山のアフィリエイトサイトを作ってきました。
しかし1度も「特定商取引法に基づく表記」ページを作ったことがありません。
また、先輩アフィリエイターの書籍をあさっていても、「特定商取引法に基づく表記」に関する事項は出てきませんでした。
それでは、どういった記事取引が「特定商取引」になるのでしょうか?
特定商取引法には以下の取引類型が定められています。
この中で、アフィリエイターが関わってきそうなのは★マークを付けた2つです。
・通信販売
通信販売とは文字通り、ECサイト等から商品を販売する取引類型になります。
そのため、アフィリエイトサイトも商品を販売しているように見えるので特定商取引法の対象と思われがちです。
・特定継続的役務提供取引
難しい感じが並んでいますが、簡単に言えば継続してサービスを提供することを義務づけている契約のことです。
例えば、ダイエットジムやエステサロンのサービスなどが特定継続的役務提供取引に当たります。
そのため、アフィリエイトサイトも特定商取引法の対象になるように見えます。
しかしながら、結論からいうと「特定商取引法に基づく表記」は不要のようです。
なぜなら、アフィリエイトサイトは実際に販売や役務を提供するサイトへのリンクをはっているだけだからです。
アフィリエイトサイト自信が商品を販売しているわけではありません。
同じように、エステサービスをアフィリエイトサイト自信が契約するわけではありません。
このようにアフィリエイトサイトは仲介をするだけなので、「特定商取引法に基づく表記」は不要と考えられています。
普通のアフィリエイトサイトなのに「特定商取引法に基づく表記」をしている人がいます。
どうしてでしょうか?
おそらく、一般のECサイトにあるページを真似しているうちに広まったのではないかと思われます。
自由ではなく制限が気付きをもたらす
日々仕事をしていると行き詰ってくることはありませんか?
何とか突破しようと試みるのですがうまくいかない・・・
それはきっと同じ行動パターンになっているからかもしれません。
人には固有の思考パターンがあります。
自由に考えてばかりいると固定の思考パターンにはまっていきがちです。
そこで今回は、あえて自分に縛りをかけて気づきを得る方法をご紹介します。
例えば、けがをしたりして、体の一部が思うように動かなくなった時のことを想像してみてください。
普段のようになんとなく生活していては生きていけません。
例えば、骨折して右腕が使えなくなったとしましょう。
この状態でコーヒーを飲みたくなったとします。
いつもなら電気ケトルに水を入れて、電源を入れて・・・という用になんとなく動いています。
でも、片手しか使えないとそういうわけにもいきません。
ケトルの蓋を開ける
水道の下にケトルをセットする
蛇口をひねる→止める
ケトルの蓋を閉める
・・・・
といった具合に1つの動作しか出来なくなるので、順番や優先順位を考えるようになります。
この思考の変化が新しい気付きをもたらします。
制限を加えると脳が別のことを考え出すからです。
もし何かに行き詰っているなら、制限をかけてみるのも面白いです。
新しい発見があるかもしれません。
自分の武器を作るために3つのすべきこと
【前回の続きです】
では自分の武器を作るために、どのような取り組みが必要になるのでしょうか?
ことで以下の3点を挙げてみました。
1、何でもやってみること
2、自分の権限の範囲内で成果を出すこと
3、本質を捉えること
の3点です
実践から成果を収めるためにはまずやってみる必要があります。
実践による成果はその人だけの成果です。
ハウツー本に載っている成果ではありません。
そのため、とりあえずその人のやり方でやってみる必要があります。
気になることがあれば「まずやってみる」ことを心がけてみましょう。
【注意すべきは自営業の方】
なんでも出来ると思っていると思わぬ落とし穴があります。
公序良俗に反する行為や法律に抵触することはできません。
また、社会通念も理解する必要があります。
転売ヤーを立派な職業だと思いますか?
マスクの買占めなどを見ても分かるように立派な流通妨害行為ですよね?
卸業と異なり、流通過程に無くてもよい方々です。
ここで言いたいのは「転売ヤーよ消えろ!」のようなことではありません。
自分の事業が社会に有益かどうかを考える必要があるということです。
是非自営業の方には「社会的責任」についても考えていただきたいと思います。
人間にはそれぞれ権限が与えられています。
平社員が部長のように契約書にサインしたりとかはできないですよね。
それと同じように、それぞれの人間がそれぞれの権限の範囲内で仕事をしています。
基本的には「気になったことはまず何でもやってみる」という姿勢で大丈夫なのですが、もちろん自分の与えられた権限の範囲内で結果を出す必要があります。
まず自分の与えられた立場で何が出来るのか?を工夫するところからはじめてみると良いでしょう。
必ず物事には中心となるものと枝葉(周辺事項)のものがあります。
全てを理解している必要はありません。
すべてを知っている必要もありません。
本当に大切な部分はどこなのか?を常に意識して行動する必要があります。
本質を外さなければ大きな失敗はないはずです。
本質が分からなければ小さいことにも右往左往してしまいます。
そのため、何かに取り組む時、「自分がやろうとしていることの本質は何なのか?」をしっかり抑えるようにしましょう。
よほどの天才でもない限りとびぬけた武器は手に入りません。
まずは人から必要とされるだけの武器を身に着ける必要があります。
そのため
1、何でもやってみること
2、自分の権限の範囲内で成果を出すこと
3、本質を捉えること
を意識して活動する中で自分の武器を見つけてみてください。
自分だけの武器を作ってジェダイになれ!
ジェダイとは映画「スターウォーズ」の正義側の人々のことです。
このライトセイバーですが、専門の職人がいるわけではありません。
ジェダイが新人を卒業して一人立ちするときに自分で作るんです。
子供のころは、威力を抑えた練習用のライトセイバーを借りて修行します。
でも、いつまでも練習用というわけにはいきません。
新人を卒業するときに自分だけのライトセイバーを作ります。
社会人生活を映画の登場人物であるジェダイと比べてはいけないかもしれません。
ですが、いま求められているのは個々の実力だと思います。
自分自身のやりかたで危機を乗り越える力が求められています。
しかし、現状はどうでしょうか?
世の中にはハウツー本があふれています。
そのためか、ノウハウコレクターという人種が世の中にはいます。
そして、知識があることをひけらかすことで自信を保つ人種です。
ノウハウは大切です。
ですが、本当に大切なのはノウハウを実践することです。
状況に合わせて微妙に修正しなくてはいけないかもしれません。
ただのノウハウのコピーだけではうまくいきません。
自分の頭で考えない人は、適当にノウハウを真似して、うまくいかないと他のノウハウを探しに行きます。
本質を分からずにノウハウコレクターを続けると、永遠にノウハウコレクター続けることになります。
新人を卒業したら自分の武器で戦わなくてはいけません。
にもかかわらず、自分の武器の作り方を学校教育では一切教えてくれません。
そのためか一部のコミュニケーション能力の高い人(組織に順応できた人)しか継続して働けなくなってしまいます。
うまいこと他人の仕事のやり方を盗んだり、積極的にコミュニケーションをとることで情報収集したりして、そのうち自分のやり方を見つけて戦えるようになっていきます。
しかし、高学歴ほど暗記重視傾向が強いので、なかなか自分の武器を作ろうという人はいません。
ではどうすれば自分の武器を作ることができるのでしょうか?
次回に続きます。
口癖「べき」は要注意!あなた何もしてないかもしれませんよ
皆さんは普段どのくらい文章を書きますか?
私は毎日1000文字くらいです。
ジャンルはいろいろですが、読み返してみて感じるのはある表現が多いことです。
それは、「べき」表現です。
「べき」表現とは?
・本来なら~~しないといけません
・~~すべきだと思います
のような表現のことで、目標とのギャップをあらわすときに使います。
政治家の発言もある意味べき表現です。
「~~という気持ちで臨みます」のような表現です。
理想と現状が違う時の目標答弁ですね。
あくまで「べき」表現は現状と目標とのギャップをしめすものです。
それ自体は悪いものではありません。
しかし、増えすぎるのは問題です。
なぜなら、物事が前に進んでいないからです。
目標とのギャップが分かったらあとはPDCAサイクルをまわして改善させるだけです。
しかし、行動しない人はいつまでもギャップが縮まりません。
そのため、いつまでも「べき」表現が多い人は実践不足だと言えます。
行動しないといつまでも目標との差が大きいままです。
そのため、実践可能な戦略をたてて少しずつ目標に近づけていきましょう。
大事なのは実践と実践から得られる教訓です。
その教訓が自分だけの財産になり、自分を成長させてくれます。
書籍で得られる情報はきっかけにしかなりません。
本当に大切なのは自分だけの武器です。
実践から自分だけの武器を見つけましょう。
水筒のすすめ!時間短縮と節約に
最近は温度の維持に優れた水筒がたくさん販売されています。
冷たい飲み物は夜まで冷たく、逆に温かい飲み物は夜まで暖かい。
このように最近の水筒は非常に優れた商品が多いです。
この水筒ですが時間短縮術としても使えます。
私の場合はコーヒー・緑茶・紅茶を水筒で一気に作ってしまいます。
特に私は傍らに飲み物がないと落ち着かないタイプです。
ペットボトルをいちいち買っていたりすると1日に3本も4本も買ってしまいます。
これでは一日で500円近くの出費することになります。
また、わざわざ買いに行く手間もかかります。
仮に飲み物を買いに行かなかったとしても、その場で作る手間もかかります。
そのため費用の節約と時間短縮が水筒を使えば同時にできちゃうわけです。
わしのおすすめは1リットルの水筒です。
そんなに一日に飲まないよという人は500ミリでも大丈夫です。
ただ1日にたくさん飲み物飲むタイプの人や、私のように手元に飲み物がないと落ち着かない人は1リットルぐらいあったほうがいいと思います。
でも、水筒って用意するのも面倒ですよね。
つい買ったほうが楽だと思ってしまいます。
そんな人へこの数字をお見せします。
水筒を使わずに、一か月飲み物を買い続けた結果・・
出費:7000円!
もちろん飲み物だけでこの値段です。
エナジードリンク代は含まれていますが、お酒代は含まれていません。
コレが水筒を用意するだけで、ほぼタダにできてしまいます。
キーワードから考える記事作成
ネタありきで記事作成をするタイプの人にとっては難しいのが、このキーワードから考えるやり方です。
キーワードは記事作成の切り口のヒントにもなるので、キーワードから考える記事作成もマスターしておきたいです。
そこで、キーワードから考える方法についてまとめてみました。
マニュアルは、まずさらっと読んでみるのがいいと思います。
普段取り組んでいない事に関してはどうしても理解が進まないものです。
わからなくても先に読み進めて、気に入ったやり方や「自分にも出来そう!」と希望をもてたやり方から取り組んで見るといいです。
キーワードツールとを使うとライバルが多くて大変ですよね。
検索エンジンの傾向を考えると、記事単体でSEOを考えるよりブログやサイトの力を伸ばしたほうが良いように思えます。
そこで、あえてキーワードツールを使わずにキャッチコピー的なタイトルにするのもありだと思います。
固有名詞以外のキーワードは同じカテゴリの中で流用出来ます。
例えば、「A商品 格安」なら「B商品 格安」も可能ですよね。
この方法でキーワードツールを普通に使うとライバルが多いので、キーワードツールから別の組み合わせを見つけてあげるとライバルの数がへります。
また、この方法だと、まだ検索実績のない新商品にも予測でキーワード設定出来るので便利です。
同じカテゴリならターゲットの属性も同じはず!という発想です。